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エレファント・マン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾) [DVD]
発売日:2008-09-11 |
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エレファント・マン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾) [DVD]のレビュー・感想
普遍の心の醜さ
本当にすばらしい映画です。24時間テレビのドラマなんか比べものになりません。奇形で劣悪な環境の中で人間扱いされないジョン。医師に保護されながらも環境が変わっただけでまた見世物にされるジョン。確かに彼の外見は醜い。しかし、そんな彼を怪物扱いする人々、金儲けに利用する人々のほうが遥かに醜い「怪物」に見える。
ジョンの姿よりも彼を取り巻く人間たちの心のほうが遥かに「怖い」…
リンチ&ブルックスの確信犯的映画
格役者が駆使する、非常に美しい英語を聞くことのできる映画です。
そしてこの映画を観て涙を流したあなた。あなたはリンチに敗北しています。
リンチはこの映画を観た観客に「涙を流すことを許可して」演出し撮っています。
ラスト近く、メリック母の台詞を劇場で聞いた当時大学生の自分は、リンチの悪魔的演出を目の当たりにしてぞっとする恐怖を覚えたものです。
それにしてもメリックがトリーヴス...
感動再び
初めて本作品を観たのはまだ小学生の頃。 当時は何が何だか理解出来なかったが、最後の枕を外して死を決断し、ベッドに横たわるシーンだけは覚えていました。
今回タイトルを見つけて購入し鑑賞すると、当時は理解出来なかったことが、ジョンへ感情移入出来る歳になったことで、彼の心の苦痛がどれほどのものだったのかを知り得ました。
日常の当たり前のことが、実は凄く幸せなことだと気付...
リンチ作品としてオーソドックスな作りだが十分に感動的
デビッド・リンチ監督作品としては、ストーリーも難解ではないし、グロテスク度も少ない。いわゆるオーソドックスな作りとなっているが、全編に漂う暗さや、異形の人間を主人公に設定している点で、やはり後のリンチ作品の原点になっている。
当時、リアルタイムで観た時は監督の名前は意識しなかった(というよりも無名に近かった)が、非常に感銘を受けた。作品自体もリンチ・マニアを除いた一般の映画ファンからは...

