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自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)
発売日:1996-06 |
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自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)のレビュー・感想
下巻への序章
下巻ほどは泣かない。
主人公はいるが、登場人物皆に、人生がある。
悲惨な過去、現在をつづっていて
それは、上巻のうちはまだ
ギャグとして笑ってもいられる。
しかし、すべては下巻への布石とも思えた。
上巻なしで、下巻は読んではいけません。
幸江さん、良かったねえ
イサオはホントにろくでもないダメ男で、何度もちゃぶ台ひっくり返したり、よそでケンカをして誰かを半殺しにしても、幸江に直接暴力をふるうことはないみたい。
イサオも、幸江にケガさせてしまった後は、病室で付き添ったりしてるし。
(その代わりケガ人にナシの皮を剥かせる(^^;)
どん底まで行った幸江は、イサオの行動の中に、隠された気遣いとか優しさを感じるんでしょうね。
ホントにそうか怪し...
絶対に、上下巻を「一気に」読め!と言われた
この文庫の出版にかかわった方から
絶対に上下巻を一気に読んでくれ!!
そして、上巻だけを読んで「つまらない」
という判断だけは・・・・してもいいけど、
しかし、絶対に下巻にすすんで欲しい!!
騙されたと思って、否、俺を信じて一気に
読んでくれ!!!!と語られたことを思い出します。
私は、彼を信じて、上下巻を一日...
おかしい人間が一生懸命生きている姿は、ほんまおもろい
男ってやつはどうしてこうも幼く、ヘタレで、横暴で……それでもなお、寄り添わずには
いられない女・幸江さんはどこか満たされていたりもする。すさまじく男向けご都合主義の
世界、でも、案外世の中だって良くも悪くもそんなもんだったりもする。
あえて世の勝ち組負け組論に加担すれば、こんなもの、文句なしに負け組のみじめで
しみったれた人生で片付けられて、はい、おしまい。こんな人...
サブカル診断☆
文芸の表現方法を、頭ひとつこえた作品。
業田氏の才能に僭越ながら嫉妬。
お涙頂戴的な自慰表現に陥りやすいテーマを
四コマ漫画という表現体(ベタさ)で「笑い」にスライドさせることで
共感につなげているところが秀逸。
太田省一『社会は笑う』参照
http://www.amazon.co.jp/社会は笑う―ボケとツッコミの人間関係-太田-省一/dp/4787231995
はい、大げさです。

