アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書
発売日:1997-05 |
|
関連商品
あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書のレビュー・感想
教育実習前に読むべき1冊
昔、教育実習に行くためだけに教員資格を取りました。
学校というものを体験してみて気づいたのは、先生たちは生徒に考えさせる教育を理想としているということであり、よく言われるような詰め込み式、暗記重視の教育など目指していないという事でした。
ところが、その自覚を持って実習に臨まなかった私は、生徒の自発的な考えを引き出すのに大層苦労した記憶があります。
さて、そこでこの本!
この...
日本の教科書と比較して
自分が中学校教育の経験を通して思うことは、日本の教科書は知識を広さをカバーするにはバランスはよいほうだと思う。
しかし、そのかわりどうしても紙幅の関係もあり個々の具体性がないように思われる。当時自分の理解力の乏しさもあってか、選挙、行政の仕組みをなど教えてもらうわけだが、その当時は全く関心を示さなかった。やはり、実際すぐ選挙するわけでもないのに説明書みたいなマニュアルでは正直辟易してしまっ...
暗記ではなく、考えさせる社会科
日本の大人たちにとって、今なぜ、スウェーデンの中学教科書が?! 確かに、わたしたちは社会に出てようやく自分の無知を恥じ、知識欲に目覚め、 あの時もっと勉強していればよかったなどと、学生時代を振り返ったりします。特に社会科は、答案用紙を埋めるため、一夜漬けの丸暗記を繰り返していたりして。。。
訳者は、まえがきで賢明にも本教科書の特長を指摘されており、それがあまりに的確なので引用しておく...
社会と人との交流法
基本的な社会の仕組みを、現実の事例に即して、読者に問題提起します。たとえば、コンミューンの説明の後で、実際に住人の間でおきたトラブルの事例が出てきて、皆さんならどのように、解決しますか?といった風です。また、夜ガムラスタン(歌舞伎町と思えば良いでしょうか、もっとおとなしい安全な町ですが)で呑んで、帰りに暴漢にあいました。どうすればいいでしょう?といった風です。現実の、自分の周りでおきている出来...
未来を作る子供たちに託したいこと
社会と訳されているけれど、ここでいう社会は、もうひとつ小さい単位である「コミュニティ」に
人がコミットしていることが前提となっていると思う。
自分たちが自立的にルールを定めて、
コミュニティや社会を形成してきていること、
それを保持していくためにどんな努力が必要かと言うこと、
経済や障碍、年をとることなど多岐にわたる内容で
そうした中で人はどのように生きていくのかを説いている。<...

