アキラプラザA館
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ナショナリズムとジェンダー
発売日:1998-03 |
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ナショナリズムとジェンダーのレビュー・感想
けんか腰の構築主義
こういう攻撃的な言い回しに終始する本って、疲れるけど爽快です。「歴史に『事実 fact』も『真実 truth』もない、ただ特定の視角からの問題化による再構成された『現実 reality』だけがある」という本書を貫く幹があり、そこから近代史における国家のあり方、従軍慰安婦問題といった見えにくい葉っぱをばさばさ裁っていき、何を見なければならないかを提示しています。
世の中で起きている事象を捉える際の心構え...
おぞましい言葉
慰安婦問題は男によって「法律問題にされてしまった」わけで根本は異なる。そもそも「慰安婦」とは、なんてオゾましい言葉か?
男の性欲を慰め安らかにする女性という事だ。
この問題を目にするたび、男性という生き物へのおぞましさを感じるのは
私だけだろうか?
なぜこんなおぞましい生物と女性は地球の上で共存しているのだろうか。
そしてなぜ男という生き物は法律問題にして性の問題として直視できない...
「脱構築」の困難さ
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目から鱗
この本を読んだことによって、国際結婚、特に日本女性と外国人男性の国際結婚に否定的な意見のバックグラウンドが見えてきたような気がした。本書は国際結婚には触れてはいないが、自国の女性が他国の男性に「所有」されることを嫌う家父長制下の心情を見事に解き明かしてくれている。
自民族の女の貞操という「男の財産」を守りきれなかった男としての不甲斐なさ、面目の失墜という発想は、まさに、外国人男性と結婚した...
オススメできない
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