アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
石田徹也遺作集
発売日:2006-05 |
|
関連商品
石田徹也遺作集のレビュー・感想
冷たい
どの作品にも作者の冷たい無表情な顔が描かれていて 携帯電話、車、トイレ、顕微鏡、タイヤなど現代を象徴する物が数多く登場しどの物体も人間と融合している斬新で新鮮そしてどことなく悲しい衝撃的な作品ばかり
買って損はないと思います
!!!!!……ナマで見てきました
マグリット、ダリ、エッシャー、諸星大二郎、吉田戦車をミキサーに放り込み
ぐちゃぐちゃに混ぜて大鍋で煮る。スパイスにサティ、森田童子など加えてコトコト三昼夜…。
立ち上る湯気のむこうには、やわらかな虚無とうすら明るい不安がぼんやり見える…。
先週行ってきた練馬美術館での遺作展で会場の片隅に「感想ノート」があったので、
そんな訳わかんないことを思わず書きつけてきました。
何事もまっすぐということだけが他人の心を動かす
石田徹也が生きていたとしても、彼を世に知らしめたのは日本人ではなかったと思います。
「幸せすぎて絵が描けない」と付き合っていた彼女に別れを告げ、
「良い絵が描けなくなる」と両親の支援を断る。
高い絵の具を買う為に深夜アルバイトをして切り詰めた生活を送りながら、
精力的に創作活動に励み残した作品は約180点。
ご両親が供養にと出版された僅かな初版は売り切れ、今では二万...
生きる悲しみに満ちた画集
今の生き難い時代には、この画集を見た多くの人が共感できるのではないでしょうか。石田さんの絵に共通するテーマは「生きる悲しみ」だと私は思います。
それぞれの絵から感じられるものは、自己嫌悪であったり、劣等感であったり、不安であったり、挫折感であったりします。そのような負の感情に共感できる人は、これらの絵を見ることで慰められ、勇気付けられることでしょう。
石田さんが画家として「生き...
妥協なき意思
石井さんのことを知ったのは、まだご本人が活動されていた時、たまたま広告業界を扱うテレビ
番組で作品を見たときだ。
そのとき「こんな絵を描ける人がいるのか!」と、驚き・畏怖・不安が混ぜこぜになった大きな
感情の波が押し寄せた。
この人の絵を見るたびに、二面性を感じ取る。
世界を斜め上から俯瞰しているような外からの目線と、孤独感・無力感などの暗く満たされたい
感...

