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演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端まで
発売日:2005-10 |
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演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端までのレビュー・感想
大学院入試の必需品
これをやりきるのはつらいです。最初は全然分からないでしょう。しかし、ある日気づくと反応機構のセンスが身についていることが分かります。
どんな大学院入試の有機反応機構の問題もこれをマスターすれば解けるでしょう。
その先の自習にも欠かせないです。
有機化学の世界が広がる演習書。
この演習書は退屈な普通の大学専門課程の演習書とはちょっと違います。"有機反応機構"とタイトルにありますが、合成を専門とする人から反応を専門とする人、また有機化学に関連する分野を学ぶ人にとって非常に役に立つでしょう。何故なら、本演習書は単に電子の流れを学ぶのではなく、どのようにして分子が組み立てられるかを基本から学ぶことができるからです。求核剤と求電子剤の反応や電子環状反応、ラジカル反応、遷移金属...
お勧め
有機反応機構に関する書籍では、近年数が増えてきたが、中でもThe Art of Writing Reasonable Organic Reaction Mechanismsが有名であり、→の理解には最高である。しかし、実際の化合物群への応用という面では、不満が残る。一方、今回の書籍は、実際の化合物群を使い、特に天然物化合物をちりばめ、満足のいくものである。レベルはかなり高めであるため、じっくり取り組む必要があるし、頭の中だけで→を考えず、実際紙に→を書...
学部生から大学院生、研究者まで使える問題集
電子の流れを示す矢印は有機化学の好き嫌いの分け目のような気がする。本当に見てきたの?と聞かれると答に詰まってしまう。しかし、電子の流れを知ることで合成手段が格段に増えるのは事実である、というのが実感である。
「演習で学ぶ」と銘打っている通り、ずらりと問題が並ぶ様子は圧巻であり、特に上級者向けの問題はパズルのような問題だらけである。量は十分だろう。
各章の冒頭に、例題とその答及び...

