アキラプラザA館
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石榴ノ蠅 (双葉文庫 さ 19-29 居眠り磐音江戸双紙)
発売日:2008-09-11 |
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石榴ノ蠅 (双葉文庫 さ 19-29 居眠り磐音江戸双紙)のレビュー・感想
佐伯泰英の様式美
豊後関前藩での磐音の戦いはあくまでも藩の存亡をかけての戦いであり,小林奈緒はその被害者に過ぎなかった。磐音は(となれば当然のことながら作者も)奈緒のためではなく国のためだけに戦ったことに納得していなかったのではないだろうか? 前作「紅花の邨」では紅花の咲く夏の山形藩を舞台に豊後関前の時と同じようなお家騒動が繰り広げられる。しかしその戦いは豊後関前の時と形は似てはいるが全く対照的であり,奈緒の...
次の物語の始まりかな?
前回の「紅花の邨」の物語はインターバルだったのでしょうか竹村武佐衛門の行く末、霧子の行く末 一太郎の恋(?)源太郎の養子縁組、物語の始まりがちりばめられています、品川柳次郎も佐々木磐音も落ち着き始めた今、物語の展開は家基元暗殺 田沼失脚と進む中で新たな展開を見せてくれそうです。
ここ、1、2回を経て大きな展開が予想される物語の始まりのような気がします。
竹村さんの行く末は果たして
居眠り磐音シリーズの最新刊です。
蛇足ながら、NHKドラマで山本耕司さんが主演されている「陽炎の辻」の原作です。
さて。
今作のあらすじは、再び次期公方様の徳川家基がおしのびで江戸の城下に出たいというのを磐音たちが助力し実現する話を軸に、佐々木道場の成長株のでぶ軍鶏こと利次郎の成長、旧友の竹村武佐衛門の行く末などを描いています。全体的には全巻が冒険活劇だったのに対して、今回...

