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コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書 52)
発売日:2008-03-19 |
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コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書 52)のレビュー・感想
「インタビューは仮説を検証する場」という発想に脱帽
僕は仕事柄インタビューすることも多い。
もちろん事前に質問を考えていくが、
なかなか核心に迫れず、「ちょっと今回は聞き方を失敗した」
と思うこともごくたまにある。
「質問の内容や流れに原因があった」とは分かっていたが、
どの部分が悪いか漠然とした感があった。
その部分を明確にしてくれたのが本書といえる。
インタビューのときは「仮説」を綿密に立て、...
Easyに書きすぎでは?
内容が分かりやすいという意味の“Easy”ではなく、著者が内容を練りこんでいない安易に書いた感がある、という意味の“Easy”です。
比喩やケースが多用されていて、ぱっと見は読みやすいのですが、後味が残りません。
5年前に読んだ著者の『「夢とビジョン」を語る技術』がとても良い本だったので手に取ったのですが、楽にお仕事をしすぎではないでしょうか。
自慢ばかり・・・
この手のビジネス新書にありがちな“著者の成功自慢”が満載な1冊です。
「私はこういう思考ができるorスキルがあるので、あの仕事では高い評価を得られた。」みたいなのが何度も出てきます。
他にはごくごく常識的なことと浅い経営学の知識ぐらいしか書いてません。
まぁ「明確な解答をもたらさず、読者自身が気付くように仕向けている」といえば、なんとなく通っちゃいそうな理屈ですけど。
会話を繋げる上での「質問力」
タイトルにもあるように「コンサルタントの質問力」ということで、コンサルタントがクライアントから話を引き出し、解決に結びつけていく上でどのような点が重要であるかという点が本書では述べられています。
よってセミナーでの質疑応答など、「単発の質問」をする上でのテクニックを学ぶというよりかは、「会話を繋げる上での質問力を身につける」のに適している本と言えると思います。
内容としては仮説→検証の...
この手の本をはじめて読む人に最適!
本書はいわゆるハウツー本であり、本質的には特別新しい内容がかかれたものでは
ありません。だいぶ手垢にまみれているといっても良いかもしれません。
とはいえ、まったく読んで損かといえば、決してそうでもないとは思います。
著者自身のコンサルタントとしての経験が著者自身の言葉で発信されているからです。
はじめて本書ような本を読む人には読みやすいですし、適しているものであると思...

