アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方 (PHP文庫)
発売日:2006-03 |
|
関連商品
戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方 (PHP文庫)のレビュー・感想
確かに面白い。ただ経営に役立つのかは疑問
書店ではビジネス書コーナーに置かれていました。
普段は知る由もない軍隊の動かし方、理論などが書いてあり、非常に楽しめました。クイズ形式の実践コーナーも面白く、スパスパ読んでいけました。
確かに「大戦略」のようなゲームをやるには面白く、ためになります。
しかし、ビジネスに役立つのかは未知数です。
強引に「この戦術をビジネスではこのように活かす」的なことが書いてありますが...
実際のビジネスの場で使えるかは疑問ですが・・・
タイトルにつられて買ってしまいましたが、本書はビジネスにおける戦術ではなく、本当の戦闘時を意識した戦術と指揮を語っています。その点若干がっかりしたのですが、「コラム」欄に書かれている内容が予想以上に面白くためになりました。また、シミュレーションにおける、答の解説がなかなかわかりやすく、著者が少しは軍事素人にもわかるように書こうとしたことが伝わりました。
軍隊の戦術が分かるから面白い
本書は、普段お目にかかれない自衛隊の教範類に出てくる内容を一般人に分かりやすく書かれたものである。まず、はじめに戦いの9原則なるものが例示されている。簡単に下記に記してみる。
1目標の原則 2統一の原則 3主導の原則 4集中の原則 5奇襲の原則 6機動の原則 7経済の原則 8簡明の原則 9警戒の原則
これらの原則を戦いに勝つための9原則として、部隊の動かし方や戦い方を懇切丁寧に分か...
好き放題やった本
帯に「ビジネスパーソン向けに」とか書いてありますが、どう見てもウォーゲーマー向けです。本当にありがとうございました。
「世界の神々がよくわかる本」といい、PHP文庫はビジネス書にかこつけてけっこうやりたい放題やってるなぁ。好感度up(笑)。
いちおう近代戦を例としていますが、「機動部隊(戦車)」=「騎兵」、「火力部隊」=「弓兵」などと読み替えれば、古代戦のテキストとしても十...
時間と空間と敵の動きを頭に描くパズル
筆者はビジネス書の体裁を取りつつ多数の軍事関係の啓蒙書を著している方。
本書はごく基本的な作戦の展開を様々な階層の部隊(旅団、支隊から分隊まで)にわけて
意思決定を要する時点での判断のあり方を選択肢を与えてその優劣を考えるという方式で
進めていきます。
ことに盆地を繋ぐ長隘路を巡る攻防の議論は通して読むことでそれぞれの選択肢の得失が次第に明らかとなる仕掛けとなっ...

