アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
簡単に、単純に考える (PHP文庫)
発売日:2004-10-02 |
|
関連商品
簡単に、単純に考える (PHP文庫)のレビュー・感想
対談者は金出氏だけにして欲しかった
羽生と二宮清純氏、平尾誠二氏、金出武雄氏との対談集。題名は金出氏の発言から。羽生の棋風の最大の特徴は自身の「得意戦法」を持たない点である。その代わり、相手の得意戦法は真っ向から受ける。羽生と対戦(対談)した相手は自らの姿を晒け出す事になる。
二宮氏に関しては前々からスポーツライターとしての真贋性に疑問があったが、これ程酷いとは思わなかった。世間の評判に従い羽生を"天才"扱いし、後は羽生...
対談ならでは
基本的に羽生氏の著作は好きだ。
しかし、本著作は、対談という形式でまとめられているため、各氏との対談により重複した
受け答えがあったり、話している内容が飛んでしまい深いところまで話が及んでいなかったり
といったことが多い。
他の著作に比べるとやや冗長であることは否めないと感じた。
とはいえ、羽生氏は、基本の積み重ねや、自ら思考すること、大局観を持つことの大...
タイトルは金出武雄氏の発言から来るもの
本書のタイトルは、羽生善治の発言ではない。金出氏の言葉。
しかも、軍隊用語に由来するという。「簡単にやれ、バカもん!」という上官の決まり文句らしい。
その意味を、金出氏が敷衍するのだが、これがちょっと難しい。
いかんせん紙面での展開が短く、読んで物足りない(良い意味で)が――
およそのところ、ハードの著しい進歩により、ソフトのコンパクト化・複雑化が不要になった、という意味のよ...
頭のいい人
NHK「プロフェッショナル」で羽生さんの回を見てから読んでみました。
テレビでもそうでしたが、とても頭のいい人です。
読書家で、つねにいろんなことを考えてるのだなあと感じさせられます。
表現の幅も広い。あらためてすごい人だと思いました。
物を考えるプロセスにはいろんな道筋があるのだと気づかされました。
将棋のことを知らなくても、人生のヒント集として読めると思います。
多分野に共通する思考法の一般化
7冠を獲得した棋士の羽生善治と二宮清純(スポーツライター)、平尾誠二(神戸製鋼ラグビー部マネージャー)、金出武雄(ロボット工学博士)との対談をまとめた書。平易な言葉で互いの考えをわかりやすいたとえで表現しており、一気に読める。ビジネスマンを中心として、幅広い読者に考え方を啓蒙することを目的としていると思われる。
内容は羽生善治著の『決断力』とほぼ同じである。本対談集はあるテーマに沿っ...

