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大東亜戦争の実相 (PHP文庫)
発売日:2000-07 |
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大東亜戦争の実相 (PHP文庫)のレビュー・感想
戦争は昔のこと、にしたいものですね。
大東亜戦争時代、著者瀬島龍三氏は大本営の若手参謀として活躍されていました。私は1968年生まれです。今、アメリカとの関係、アジア各国ことの関係は、すべて前の戦争からひきつづいていくもので、今後もまちがった認識、または認識不足のままではいけないでしょう。世代的に私は、戦争の現実を知りません。また、40前になって、分別ができてくると、なんで、負けるとしか予想できないアメリカとの戦争に突入してしてしまうこ...
大東亜戦争の最後の生き証人
瀬島氏があえて呼称にこだわる「大東亜戦争」に日本が至った経緯を米国の大学の講演としてまとめた太平洋戦争の分析と史観。日本軍の参謀として戦った旧敵国の聴衆に綿密な資料分析に基づいた見解を論理的に、淡々と披露する。眼から鱗の衝撃はないが、平成の今となっては最後の生き証人のその冷静で中立的な論説に耳を傾ける価値はあると思う。
大本営参謀が書いた太平洋戦争・大東亜戦争の回顧
瀬島龍三さんは、戦前後日本エリートを語る上で、興味深い対象です。 戦前のスーパーエリートとして教育を受け、大本営作戦課で大東亜戦争を企画立案し、戦後ジャパンマネーの尖兵、大商社伊藤忠商事の会長に登りつめ、中曽根政権など行政の光と闇に深く関与した人物。山崎豊子の『不毛地帯』壱岐正のモデルとされ、美化された瀬島伝説そして、保坂正康『瀬島龍三-昭和の参謀史』等に代表される、責任を取らない参謀という...
単純に、いまあの戦争を考え直すきっかけになればいい
あえて、瀬島は大東亜戦争とよぶ。おおきな、アジア大陸の東のほうの日本が起こした戦いである。瀬島に関してはいろいろ批判されているみただが、戦後の彼の経歴を見れば
能力実力は優れた人物である。
あえて、この戦争を語ることなく避けていた殻が、弁護しようとする気持ちと真実を語りたいという欲求でこの本はできている。
アメリカイギリスとのあの戦争をすべて否定するのではなく。
どういう経緯でおきて...

