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ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
発売日:1984-05 |
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ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)のレビュー・感想
大人になってから思い出す
20歳くらいの時に読んで、何が面白いのだろうと思ったのですが、
この本の最後の文章は、大人になった今でも、なぜか時々思い出します。
友達やかつての恋人を、今ではどこでどうしているかも知らない相手を、急に懐かしく思い出すことがあります。
そういうときに、少年が最後に書いていたことを思い出してたりして、結局彼は愛情深い人間だったんじゃないかなあと考えたりします。そういうとき、また読み...
10代最後に送りたい、そんな一冊。
『読み易さ』。とにかく読み易く、あまり本を読まないという10代後半の学生さんには是非とも一度は読んでほしい。難しい言葉も使われていない為、無駄に頭を使うことなくすんなりとストーリーにワープすることができるはず。
(個人的には英語力をもっと付けて原文で読みたいところ.....)
大人と子どもの中間であるホールデンの白黒付け難い微妙な心境がまるで過去の自分を望遠鏡で眺めているようで非常...
一度は読んでおきたい本。
やっと読めました、この本。
野崎孝訳の『ライ麦畑でつかまえて』は文体が読みにくく、3年もかかって読めなかったのだが、これは一気に読んで2日で読めた。さすがは村上春樹、米語翻訳うまいなー。
ということで個人的に、かの「The Catcher in the Rye」を読みきれたというだけで感動。
そんなわけで読みやすさにかけては野崎孝より村上春樹の方に軍配が上がると思うけれど、ネットで書評を見て...
今だからこそ
「赤頭巾ちゃん気をつけて」の流れから読まれた「ライ麦畑でつかまえて」の時代では,まだまだ少数派だった,経済的余裕のあるアッパーが中高から子供を有名私立に入れる風潮が,今やそれほど珍しいことでもなくなっているこの時代に,新訳で本棚に並ぶ「キャッチャー〜」はさらにまた新鮮である.あの頃はアメリカでも日本でもプチブル的だと批判の対象にもなったが,その時代にもがく10代の男の子,女の子の心理的葛藤の描...
訳に批判がありますが…
私は原本に忠実でなくとも、村上氏の訳で読んでサリンジャーの言わんとすることは伝わるんじゃないかと思った。
自分は充分にライ麦畑を堪能できましたし。
ていうか、そんなに原本に忠実にしてほしいなら自分で原本買って翻訳すればいいじゃないか。
他国の言葉を自国に置き換えるなんて難しいこと。
そもそも外国小説訳なんて完璧な訳がない。

