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民主党のアメリカ 共和党のアメリカ (日経プレミアシリーズ)
発売日:2008-08 |
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民主党のアメリカ 共和党のアメリカ (日経プレミアシリーズ)のレビュー・感想
民主主義実験国アメリカ
民主・共和両党のイデオロギー、政策、支持基盤の変遷を、建国当時から続く理念も含めて解説。よくまとまっている良書。いかにして白人ワッショイ奴隷バンザイの民主が社民主義政党にシフトしたのかよくわかる。
レビューに要約書くなんてバカなことはしないが、一つだけ面白かった点。共和党支持層の方が寄付金額が大きいということ。これほど明確に両社のイデオロギーの差をあらわす事実はないだろう。
そ...
今後も繰り返し読みたいと思う良書
アメリカの二大政党制といえば、リベラルな民主党と保守的な共和党という紋切り型の区分けをして済ませてしまっていました。
しかし高校の教科書で目にしたアメリカ史をちょっと思い返すだけで、その理解が誤っていることが良く分かります。
奴隷解放を宣言したリンカーンの共和党。
ベトナム戦争を激化させたジョンソンの民主党。
こうした史実と自分のアメリカ二大政党の見方との間にしっ...
不思議の国アメリカ
何故大統領選挙や知事選挙のたびに、候補者の銃規制や妊娠中絶、同性婚への賛否の姿勢等が焦点化されるのか、日本の選挙とはあまりに違う光景にアメリカという国への不可思議さを感じる人は多いと思う。この不思議の国アメリカを、民主党対共和党という視点を軸に置き、プロスポーツや映画の世界なども題材に取りながら、非常にとっつきやすく紹介してくれる書である。日本はアメリカとの関係を、国際関係の中でも最重要に考え...
二大政党を分ける深くて暗い溝
民主党は自分たちこそがアメリカ民主主義の本流であり、自由と民主主義を世界中に宣教するという使命感に燃えている。
話せばみんな賛同してくれるという楽観主義の一方で、こんなに良いものなのに拒否し歯向かう者は武力で打倒してやるという、独善的というか原理主義的な要素がある。
共和党は逆に、話せばわかるなんて嘘で、そもそも人間のやることは信用できないと考える。
人間に対する懐疑心が、政府や...

