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知事の世界 (幻冬舎新書 ひ 3-1)
発売日:2008-05 |
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知事の世界 (幻冬舎新書 ひ 3-1)のレビュー・感想
仕事のモチベーションを再認識できた
前著 『芸人学生,知事になる』 に引き続き読んだ.前著は知事になる以前のことに比重をかけて書かれていたが,この書籍は宮崎県知事に成るための心構え(マニフェストの政策概要説明を含む),県知事での経験を通じ,政治家/ 東国原としての考えを述べている.概ね予想通りの記述では有ったが,驚きを覚えた部分もあった.「知事の仕事とおカネ(p.86)」に関わる記述で,東国原氏の県知事給料は20%カットで¥992,000,二回...
健闘を祈る
住民が、現職への批判の意思表示をしたいが、野党候補にも投票したくない場合、タレント
候補へ大量に票が流れるケースがある。東国原氏の当選はその典型例。
知事になった後は、テレビで腰を低くし巧みなアドリブを交え、宮崎県産物の宣伝マンに徹した。
ある意味、かっての広島県、岡山県、佐賀県等に関するギャグを売り物にしたタレントに近い
ものと言えるかもしれない。
彼の高支持...
幕末は薩摩からだった、次の開国は日向からか?
ちょうど大河ドラマで篤姫をやっているが、幕末は薩摩から始まったのだろう。隣国の日向(宮崎)が、幕末に何か役割を果たしたという話は聞かない。
実は、親の実家が宮崎なので彼の地の人と風土はそれなり理解しているつもりだが、どこか日向カボチャのようなのんびりしているところがあるのは、事実だと思う。
それが災いしてか、宮崎はかなりの閉塞感にあったのだろう。
本書は、東国原氏が県知事...
東国原知事の政治に対する考え方が書かれた本です
東国原知事の地方政治に関するオーソドックスな考え方が記されており、東国原知事に興味があり彼の考え方を知りたいという人には適した本だと思います。奇をてらうことなく、きわめて常識的に県政を動かしていこうという知事の姿勢に、好感が持てました。内容は分かりやすく、読みやすい本です。
しかしながら、タイトルに惹かれて「知事の世界」を知りたいと思って読むとがっかりします。タイトルからすると、知...
マニフェストが支えた「そのまんま知事」
そのまんま東氏が宮崎知事選に立候補と聞いたとき、思い出したのは横山ノック元大阪府知事だった。
「お笑い系芸人が、また・・」と憮然たる気分になったことを覚えている。
だが、東国原候補のマニフェストを見たとたん、その懸念は一掃された。
「そのまんまマニフェスト」は、実に良くできていた。
目標、期限、財源等のマニフェストの基本要素を押さえながら、「志」があった。
そし...

