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マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで (幻冬舎新書)
発売日:2006-11 |
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マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで (幻冬舎新書)のレビュー・感想
十分な内容
一応金融機関に勤めており、研修などがあるんで、それなりに知ってはいたものの、ここまでの知識はなかった。なかなか外国為替の仕事でもしてないとこれほどまでに理解はできないんじゃないでしょうか。とりあえず、買って読もう。
銀行とは実体を伴わない概念にすぎない。
複雑に見える(見せている)金融の内幕を少しだけ、わかりやすく伝えてくれる一冊です。
「入門」とありますが、素人がマネーロンダリングをするための指南書ではありません。
橘氏の書籍を通じて言える事ですが、何でもない事をさも大上段に見せることが上手い金融関係者と、
近視眼的な動き方しか取れていない政府・当局に対するシニカルな視点が子気味よく読ませてくれます。
本書が与えてく...
ファンド
1 ファンド(投資組合、SPE等)のメリットと
デメリットを勉強して、教訓とすることが、
今後、グローバルスタンダードに足を踏み入れる
際に、大切だと思いました。
2 ファンドや銀行は、(小型)車と似ていて、現代社会では、便利な仕組みですが、
運転には、リスクマネジメントが必要です。
新書にしてはテーマが多い
マネーロンダリングは、「国家という地理的区画」と「世界を循環するマネー」の関係から生み出される「歪み」の産物なのかもしれません。いつか「マネーロンダリング」などというおどろおどろしい言葉(?)はなくなるのでしょうか?
本書は、いろいろなテーマが盛り込まれていて面白い(面白そう)なのですが、いかんせん、新書の薄さでは十分に捉えきれず(説明しきれず)、もっとページ数があればもっともっと面白くな...
マネーロンダリングとは、情報、法制度、主権との戦いである
これまでの橘玲氏の著書の中では、小説のマネーロンダリングの内容にもっとも近く、小説の内容の背景を膨らませて実例を交えながら解説したる本だと思います。
ただ、橘氏のほかの著書とちがうところは、一般庶民には縁遠い世界であるということ。この意味からも、いわば、新聞やニュースをにぎわせているいわるる「マネーロンダリング」ってどんなことがおきているの?という解説のための本だと理解してください...

