アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)
発売日:1999-03 |
|
関連商品
今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)のレビュー・感想
輝いてますか?ということ。
本書を読んでまず驚くのはその「明快さ」だ。
岡本太郎というと、なにか話の通じないおかしな人という印象があるが、
僕たちが記憶している像は、あれは完全なポーズだったのではないかと思える。
全体としては、なぜ「ぼくらも芸術すべきなのか」
について言及した本。
社会論や文化論、児童心理学、絵画教育についてはやはり多少の古さや
こじつけを...
芸術の伝道師
「芸術は爆発だ!」という名言でもお馴染みの、日本一有名な芸術家?岡本太郎による著作。反骨精神の塊のような著者が、芸術について非常にわかりやすい言葉で、熱く語りかけている。
本書の内容は以下の宣言に要約される。
今日の芸術は
・「うまくあってはいけない」
・「きれいであってはけない」
・「ここちよくあってはいけない」
わざと逆説的に...
セックスピストルズ
全てをぶち壊しにして「また一から始めようぜ、俺たち」とか。
この本のすごいところは誰にでもわかるような言葉で繰り返し繰り返し、それも力強くメッセージを投げとるとこやと思う。「なんでわからへんねん!」みたいな苛立ちすらも感じるぐらい終始一貫しとる。
それが奇才だの天才だの言われた、なにせとにかく常人離れしたおっさんのようなイメージのある岡本太郎さんから投げられとんねんから。「俺もお前も...
刺激的でテンションが上る!!
恥ずかしながら、岡本太郎のことは「芸術は爆発だ」でおなじみの、凡人には理解でない風変わりなおっさんくらいにしか思っていなかった。
しかし、本書を読んで、頭脳明晰で論理的、正しいことを言っている人だとわかった。
なぜ芸術はきれいであってはならないのか、芸術とはなんなのか、そういうことが分かりやすく書いてある。さらにそこから文化論、教育論、伝統論、人間論にまで展開していく。
刺激的で...
今なお新しい芸術論
この本が書かれたのは1954年だが、そんな古さは微塵も感じさせられない。
古い伝統に縛られているのは芸術ではない、芸術は新しくあるものだ。
古き形式を守るのは芸であって芸術ではない。芸と芸術はむしろ正反対である。
いわゆる抽象画は、特に最近のは、わからないのが多い。
しかし、絵はそもそもわかるとかわからないとかの問題ではない。感じるものだ。
そういえば、抽...

