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アメリカ下層教育現場 (光文社新書)
発売日:2008-01-17 |
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関連商品
アメリカ下層教育現場 (光文社新書)のレビュー・感想
子供の成長のために
必要なものは何か。それをこの筆者は自らの経験を通してまっすぐに伝えてくれる。
この本は教育の専門家として学者が客観的に分析して書いたものではない。
教育は、紙の上で考えるだけでは何も変わるものではない。実際にその目で見て、その心で感じて受け止めて、何とかしたい、何ができるか、それを懸命に考えて、道を拓いてゆくものだと思う。この筆者が、短い期間のなかでも、教師として子供と接するときに心...
セカンドチャンスと教育の重要性
アメリカ在住のノンフィクションライターである著者が
下層階級の子どもたちが通う高校で教鞭をとった時の
学校や教え子たちの姿を記したルポ。
舞台になるのはチャータースクールで、ここに通うのは
成績不良だったり通常の公立校をリタイアした子どもたち。
およそ半数は中退してしまい、授業は学級崩壊が普通です。
初めは唖然とする著者ですが、試行錯誤するうち
その気...
体験日記でありアメリカ社会を考察したものではない
まさしく体験日記。アメリカ社会を考察したものではないし、日本社会の見方も一面的過ぎて味気ない。夏休みの宿題で書いただけみたいなもの。主義主張もなく、ぐちっぽいのもつまらない。
もう一歩踏み込んだ考察が欲しい
本書は、アメリカでフリーライターとして暮らす筆者が、アメリカの貧困地域の高校で非常勤講師として勤めた経験や、恵まれない小学生に対するボランティアの経験を元に書いた体験談である。アイデアとしては、米国の貧困地域での高校で奮闘する新人女性教師を描いた実話に基づく映画:Freedom Writers (2007年、米国)に近いものがある。本書はこの映画と比べると、より力の抜けたほのぼのとした体験談という色彩が強い。
チャータースクールとメンター制度の実情がわかる
チャータースクールもメンター制度も日本に導入の動きがある。
それらの制度先進国のアメリカでの、それも、最下層での現実を描いたもの。
非常に読みやすく、2時間もあれば読める。
ただ、統計資料などはないので、それが残念。

