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秘密 (文春文庫)
発売日:2001-05 |
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秘密 (文春文庫)のレビュー・感想
人間のもつ本性をフィクションを通じて訴える
私はただの小説として読むことができませんでした。
本書では人が日常生活で感じる様々な心の葛藤を、主人公とその周りにいる人たちを通じて伝えています。
小説としてはもちろん、1日で読みきるほどおもしろいですが、家族のあり方、恋人とのあり方などを深く見つめるきっかけになる1冊。
家族に問題を抱える方、恋人と問題を抱える方、自分自身に悩みを感じている方、必読です!
泣いてしまいました。
笑い話にしたかったけど読者が泣いたっていうんで手に取りました。
ラスト付近で一人タリーズで涙を抑え切れませんでした。
バス運転手の事故をおこしてしまった深い深い理由にも泣きました。
藻奈美さんが最後まで出てこれなかったのも、一母親として泣きました。
直子の苦労も平助の愛も、すごく感動、いろんな気持ち。
結婚指輪の件がなければ「秘密」が成り立たなかっただろうけど、 ...
どこまでも切ない物語。
秘密をかかえて生きていくというのは、
誰にとってもつらいこと。
時が経ち暴露される秘密と、未来永劫暴露されない秘密。
登場人物たちのそんな多くの秘密が交じり合い、
この切ない物語を形作っています。
主人公・平介が最後まで暴露しなかった秘密は…
そしてその妻・直子が最後まで暴露しなかった秘密は…
読者はラストシーンでそれに気付かされます...
本当の秘密
東野圭吾さんの作品を初めて読んだのがこの「秘密」でした。
評価が低い方もいますが、私はそれまで読んだ本の中で一番の衝撃を受けました。
こんな本との出会いがあるから読むことをやめられないんでしょうね・・・
タイトルの本当の「秘密」がわかったるのは最後まで読んでからです!
まだの方は是非!お楽しみ下さい。
号泣
最初はファンタジーな感じで始まり。
よくある展開になるかなーと思って読んでいくうちに、
どんどん話に引き込まれていきました。
ファンタジーなんだけど、しっかりリアル。
いろんな人が、いろんな立場で様々な“秘密”を抱えて生きていく。
そこに切なさや葛藤、現実がある。
そして最後まで全く結末の予想はつかなかった。
ラスト数ページで何が“秘密”だっ...

