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坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
発売日:1999-01 |
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坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)のレビュー・感想
乾坤一擲の勝負
ギリギリの生死を賭けた男たちの生き様を描いた小説です。
大筋は史実に基づいていますので(刊行後に明らかになった新事実
もありますが)、旅順攻略の部分など読むのが辛い記述もあります。
海戦で勝つ部分など、やはり日本人として気分が高揚しながら
読めますが、ロシア軍は多大な死傷者が出ている訳ですから
勝ったからいい、という単純なものではないと感じました。
...
問答無用で。
司馬遼太郎の作品はこれが初。まだ、6巻ですが
ココまで一気に読めてしまいました。
日本の近代、鎖国が終わり、外国との接触が始まり
日本が先進国になろうとしていたこの時代。
熱いです。ワクワクします。自分の小ささが恥ずかしく
なるくらいのスケールの大きさ。
学生は言うに及ばず、ビジネス書に飽きてきた
方にも。新鮮な感動と、熱い世界があります。
もっと早く読んでいれば…
私は学生のころから歴史などにはまったく興味がなく、自然と理系の学部に進学しました。学校の授業で教えられる歴史は断片的なものが多く"何年に何があったか?"(歴史)、"俳人の考えを類推しなさい"(国語)などジャンルを超えた繋がりがなく、どうしても興味がわかなかったことを覚えています。
社会人になり多くのCEOが本書を推薦しているのを見て読み始めたのですが、司馬遼太郎の歴史描写は臨場感があり人々の思想や...
世界の日本にした男達の生き方
日本がロシアに勝ったなんて、恥ずかしながら知らなかったです。
秋山兄弟を主として、いろんな登場人物が出てきます。その中でも児玉源太郎が特に好きです。世界の3大提督である鹿児島の東郷平八郎も出てきます。
秋山真之「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」
児玉源太郎「諸君は昨日の専門家であるかもしれん。しかし明日の専門家ではない」
203高地の占領、バルチック艦隊に完全勝利...

