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日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))
発売日:2008-06 |
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日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))のレビュー・感想
鉄分が薄い人にはさっぱり、なのですけれど。
新潮社から各地区毎に毎月1冊の割合で刊行されている「日本鉄道旅行地図帳」。
その中に掲載されている100ヶ所の「車窓絶景区間」は、日本屈指の乗り鉄でもある四氏(今尾氏/杉崎氏/原氏/矢野氏)による
座談会で決定されたとのコトで、本書はその座談会の会話内容を漏らさず収録している。
簡単な路線図と区間名等しか掲載されていないため、正直一般の人には「???」と云う本です。
多少の...
4人の「乗り鉄」の個性が光る
鉄道車窓の絶景100選は、ともすれば平板で退屈な記述になってしまいそうなテーマだが、座談会形式で4人がそれぞれ意見を出し合って選ぶという構成が成功していると思う。
鉄道・地理にはさすがに最も詳しいと思われる今尾氏、人気スポットを避けたがり文化・歴史面に明るい原氏、車窓を描写するわりとオーソドックスな意見を述べる杉崎氏、人や生活の温もりのある情景を好み男性の鉄道ファンとはやや違った観点か...
大切な要所は採用されている。
この種の本は今までありそうでなかったので意外と新鮮で楽しかった。選者の主観がかなり入っているのでその点は割り引いて考える必要はあるが,大切な要所要所は押さえていると思う。あとはそれぞれの好みにあった旅に出かければよし!
ただ,写真がほとんどないのはマイナス。カラー写真でも添付されていればなお説得力があったのではないか。
過度の期待は禁物
中身は座談会形式で、図説・写真はほとんどない。それゆえ読んでみて行きたくなっても場所の確認には手間取る。
要は別売りの日本鉄道旅行地図帳を買わないといけない。
100選の選考基準もあいまいで、分け方も地域別しかなく景観別ではわかりにくい。
原武史氏の発言がなければ星4つでした。

