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ハゲタカ(上) (講談社文庫)
発売日:2006-03-15 |
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ハゲタカ(上) (講談社文庫)のレビュー・感想
注意喚起
ドラマ版のハゲタカをご覧になり、本書を読もうかどうか検討されている方へ。
単刀直入に申し上げると、ドラマ版と本書は全く別の作品です。ドラマ版のような感動を本書に期待するとその期待は見事に裏切られるでしょう。ドラマ版の鷲津は冷酷な仮面の下に優しい素顔を隠し持った非常に魅力的な人物でしたが、本書の鷲津は陰険、狡猾、強欲、傲慢なハゲタカそのものです。また、全体的に怒り、憎しみ、復讐と...
ものすごく「当たり」
NHKでドラマをやっていたのを番組表で見て気になって読んでみた。
軽いテイストの本か,故なきハゲタカ批判の本かと勝手に思い込んでいたが,実は骨太な企業再生,日本再生に燃えて,それを実現するために奔走する人たちの本である。
また,ハゲタカとイヌワシの違いも知らなかった自分が恥ずかしくなった。
どこまでが実話かは評価できないが,当時起こった事象が有機的に繋がっているた...
面白い!これは買いです。
私は最初にNHKのドラマを見て、テーマが面白く、原作を
手にとりました。
ドラマとは違うストーリー・価値観があり、別のものとして
面白く楽しめます。
経済小説なのですが、純粋なフィクションとして楽しめます
し、肩肘張らずに読めます。
ストーリーテラーとしての作者の腕前は確かなものと、偉そ
うではありますが感服しています。
ご一読をお勧めします。
但し...
展開が速い
どうでもいい感想だが、全編通して登場キャラのリン・ハットフォードが鬱陶しい。
このキャラを読者に好かせようと思ったのか嫌わせようと思ったのか
著者の意図がどちらにあるのかはわからないが、前者だとすると思いっきり外していると思う。
あと経済小説なので仕方が無いのかもしれないが、キャラの心理描写(文章表現)が弱いと感じた。
自分の金融についての知識が乏しいせいか、ところどころ会...
経済小説として気軽にはまれます
スリリングな展開と、まさにハゲタカのようなテンポの速さで、あっという間に読み終えてしまいました。
最初は「上」だけ購入しましたが、すぐに「下」も購入しました。
著者の”記者”としての経験からか、失われた10年とはこういう世界だったのか、とその世界に入り込んだように感じられます。
ただ、主人公鷲津のあまりにも人の心を読んだ行動に、最後は違和感のほうが大きくなった気も。
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