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続・企業参謀 (講談社文庫)
発売日:1986-02 |
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続・企業参謀 (講談社文庫)のレビュー・感想
脳が活性化し改善策が湧き上がってくる
コンサルティングの第一人者、大前研一氏による経営戦略のロングセラー。戦略的経営計画の実際を解き明かす。
事実関係、実例などはかなり古くなっているものの、基礎的な戦略的思考のフレームワークなどは、今もって新鮮です。読んでいると自然に脳が活性化し、自分の会社や自分自身を振り返って、不思議と改善点や改善策が湧き上がってくるのが、良いビジネス書のもつ効果だと思いますが、本書もそうした一冊で...
戦略思考の裏には、人間の本質も忘れていない
『企業参謀』の続編の形式になっていますが、
前作より、思索は深く、内容も濃いものになっています。
企業経営、特に、低成長期、市場のパイが拡張できない
時代の、企業、組織、経営者の意思決定を、いかに、合理的に
行うことが可能か、を探求しています。
また、前作では、図表が多用されていましたが、本書では、
図表よりも、文章での説得力に力点のある内容になって...
前作よりもこっちのほうがよい
『企業参謀』の続編である。前作ではPPMなどのいわゆるコンサルタント技法が中心に書いてある。よって、現在の戦略論の進化からすれば、PPMなどはもはや陳腐化している感も否めない(もちろん『企業参謀』が書かれた時点では、間違いなく世界でも最先端の内容であった)。それに比べこの『続・企業参謀』は本人も言っているが、応用編、というか(技法ではなく)思考法に力点が置かれているため、現在でもまったく色あせて...
考えさせてくれる本。
大前 研一氏のロングセラー。文庫なので入手性も良く、持ち運びにも便利。企業参謀の続編である。
四の五の感想を書くよりも、これはと思った言葉を引用した方が良さそうだ。
p.16
『そこには願望と期待の入り交じった”明日こそは業績回復”曲線(マッキンゼー社内では、これを密かに「ホッケー・スティック」と呼んでいる)が例外なく示されるからだ。』
ホッケー・スティック曲線とは、「く」の時を横倒し...
前作同様、いまだ色褪せず
同著者の「企業参謀」続編です。応用編という事ですが、そんな事は同でも良い。
私は20年ほど前に読みました(文庫本ではありません)が前作同様、いまだ色褪せずと思います。
是非、是非、両著ともにお読みください。
心からの推薦本です。

