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江戸幕末滞在記―若き海軍士官の見た日本 (講談社学術文庫)
発売日:2003-11 |
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江戸幕末滞在記―若き海軍士官の見た日本 (講談社学術文庫)のレビュー・感想
デンマーク人の青年がみた幕末の日本
外国人が持つ日本の印象は今でもフジヤマ、ゲイシャ、ハラキリだったりする。慶応2年に
神奈川に訪れたスエンソンは、富士山の美しさに感嘆し、訪れた遊郭で芸者たちの不気味な雰囲気に驚き、また、日本の女性は美しいとほめまくり、サムライが行うハラキリの不思議を日本人が大好きな赤穂浪士の話から解説している。正しくない表記も多いが、スエンソンの持つおおらかで好奇心旺盛な性格と、日本対する友好的な態度、少...
日本に悪習はふたつしかない、それは酒好きと女好き。
江戸末期から明治にかけての日本が外国人にどう写っていたか興味があって、
適当に漁っているなかで手に取った一冊である。
著者のスエンソンはデンマーク人。
24歳のときフランス海軍の軍人として約1年間、日本に滞在した。
1966年から1967年というから、明治維新の真っ只中である。
とはいえ、政治向きの話はあまり出てこず、
もっぱら社会習慣や人々の暮らしへの観察をつ...

