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ビゴーが見た日本人―諷刺画に描かれた明治 (講談社学術文庫 (1499))
発売日:2001-09 |
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ビゴーが見た日本人―諷刺画に描かれた明治 (講談社学術文庫 (1499))のレビュー・感想
日本人の姿
1981年に中央公論社から出た『絵で書いた日本人論−ジョルジュ・ビゴーの世界』の改題・文庫化。文章は若干の手直しをしたというが、絵の入れ替え等はなし。
著者はビゴー研究の第一人者として知られる人物。ほかにも多数の著作がある。
本書は、膨大なビゴーの作品から100点を選び出し、解題・説明を行ったもの。主として当時の日本人の姿を赤裸々に描いたものが取り上げられている。
一見すると醜く...
日本人が眼鏡で出っ歯な理由
ビゴーは学校の教科書にも出てくる有名な「ノルマントン号事件」や「猿真似」の絵を描いた画家。本書にはビゴーの描いた100点の絵が収録されています。教科書に載っているような風刺画だけではなく、明治時代の日本人を描いたものも多く、当時の日本人の風俗を知ることができてとても興味深く読ませてもらいました。
日本人が眼鏡をかけているのは行灯のような暗い明かりの下で作業をしていたから、眼鏡が入ってくるとみん...
今も昔も日本人
フランス人画家 ジョルジュ・フェルディナン・ビゴー(1860~1927)の 絵は、たいていの人が一度は見たことがあるのではないでしょうか。「あぁ、あの歴史の教科書に出てくるやつね。」と、思われることでしょう。有名な、『漁夫の利』、『猿まね』、等は私も見たことがありましたし、それらをもって、ビゴーは政治風刺画家であったと思っていました。
しかし、この本でも紹介されているように、ビゴーは政治風刺だけ...
日本人は今でもさほど変わっていない
フランス人画家 ジョルジュ・フェルディナン・ビゴーの絵は、たいていの人が一度は見たことがあるのではないでしょうか。「あぁ、あの歴史の教科書に出てくるやつね。」と。
有名な、『漁夫の利』、『猿まね』、等は私も見たことがありましたし、
それらをもって、ビゴーは政治風刺画家であったと思っていました。
しかし、この本でも紹介されているように、ビゴーは政治風刺だけでなく、
17年間の日本での...

