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民俗学の旅 (講談社学術文庫)

発売日:1993-12
ランキング:72945位
ジャンル:Books

Book民俗学の旅 (講談社学術文庫)

定価:¥ 924
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Star5良かった!!
Star5自分の人生を考えてしまいした
Star5地道なフィールド・ワークの記録

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民俗学の旅 (講談社学術文庫)のレビュー・感想

良かった!!Star5

久しぶりに本当に良い書に出会いました。宮本常一は、有名な民俗学者ですが、その辿ってきた人生については漠然としたものしか知りませんでしたが、よく分かりました。
 この書では宮本自身の人間像、生涯について知ることが出来ます。
 生き方や人生について考えている人にとってはとても参考になり人生の糧となるでしょう。そんじょそこらの本より数倍意味があります。やはり、その道を歩いて実践して経験して...

自分の人生を考えてしまいしたStar5

民俗学者宮本常一は山口県大島郡の貧農の出身である。この本はその祖父の代から書き下ろされた彼の自伝。自分の祖父や両親、そして故郷、勤め先、やがて旅に次ぐ旅、そして戦争前後半の出来事をまるで民俗事例の紹介をしていくように細かに平静に書いていく。そこから浮かび上がる平凡だったり非凡だったりする人生の豊かさ。柳田国男は民俗学の学問の目的を、たしか「普通の人たちを幸せにする事」に求めていたと思う。実は宮本...

地道なフィールド・ワークの記録Star5

『忘れられた日本人』などで知られる著者が、自身のフィールド・ワーク体験、柳田国男や渋沢敬三などの恩師への回想をつづった自伝的エッセーです。民俗学というと、柳田国男や折口信夫などのイメージが強いですが、ひたすら地道なフィールド・ワークと実際の体験から生み出される仮説に氏ならではの姿勢が感じ取られます。民俗学の魅力(あるいは苦労の必要さ)を感じさせる一冊です。

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