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菜根譚 (講談社学術文庫)
発売日:1986-06 |
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菜根譚 (講談社学術文庫)のレビュー・感想
加える 増やす 進む 昇る そんな一辺倒で良いの?
私は正直向上心が強い方だ。上がる事が好きだし、強くなる事が好きだ。増える事も好きだ
し(体重は別です 笑)、タイトルに並んだ言葉が大好きです。
皮肉な事ですが、増やす為には減らす事も必要です。
例えば勉強でも仕事でも。休み時間をとらずにひたすらやり続けるよりも、適度に休みを
とって時間を減らせば、効率は上がってくれます。
この例えは、あくまで前進や効率化という観点による...
儒教・仏教・道教の三教を根幹とし、生活における中庸を解く
『菜根譚』は各社から出ているが、漢文原文、語義、訳文と詳細で、参照しやすい目録を備えたこの学術文庫版は、もっとも便利なもののひとつだと評価できる。「風括かに浪静かなる中に、人生の真境を見、味淡く声希かなる処に、心体の本然を識る」静寂の中にこそ人生の真実を知ることが出来ると説く本書は、儒・仏・道の三教に通じた明代の知識人、洪自成の深い思索に満ちている。まるで現代の精神医学のカウンセリングを先取り...
自分でイメージをふくらませて・・
身近な事柄や自然の生業を通し、いかに生くべきかをさまざまな角度から論じた菜根譚。訳文からイメージをふくらませていく途中で、自分なりに気付きを見つけていくのが楽しい。読むたびに違う気付きがあります。
最高の処世訓
もうただただ最高です。最高の処世訓だと思う。いかに自分が高慢ちきであったか、考えなしであったか(まあ、いまでもそうだけど)、よくわかる。いい本だ。
ぜひ菜根譚を読んで自分自身を見つめなおすきっかけに!
菜根譚はまさに人生指南の書です。書かれている内容自体はとても日常的なものであって、決して難しくはありません。菜根譚を読む度に人生についていろいろ考えさせられます。
とても心にしみます。
是非あなたも読んでみてください。
本書には菜根譚の前集と後集のそれぞれがすべて収録されているので、これから菜根譚を学びたいという人は是非手元に置いておきたい一冊です。
内容は句ごとに、漢語読み下し、漢...

