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神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)
発売日:2003-07 |
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神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)のレビュー・感想
連合国家だったのね。
神聖ローマ帝国。
ローマ帝国や東ローマ帝国のような強大な国家像を思わせる大層な国家名。私も一時期までは中世ヨーロッパを支配した大帝国を想像していたが、本書はそんな勘違いしている人でも読める入門書。
神聖ローマ帝国は教皇権力とイタリアを抜きにしては語れない。
強力な中央集権国家として台頭するフランスとは対象的な連合国家ドイツの代表として選出された王は教皇により戴冠を受けて皇...
すばらしい!!!
神聖ローマ帝国とはキリスト教からローマ帝国の後継者と認められた国だからだそうです。
どうりでキリスト教との争いが多かったわけです。
納得。
現在でいうところのごみ処理の問題かと。
イメージするのが難しい帝国
記憶を辿ると、高校の世界史の授業において、ヨーロッパ中世史はかなりの比重を占めていたはずである。しかし、神聖ローマ帝国に関してはその成立年を暗記したくらいで、授業でもテストでも、それ以上のことに触れなかったと思う。
本書を読むと、その理由がわかる気がする。神聖ローマ帝国を具体的にイメージさせるのは、古代ローマ帝国などに比べてはるかに難しいのである。ひょっとすると、教師の側でもよくわ...
結局のところ、神聖ローマ帝国とは何だったのか?
イタリア王国のベレンガリオ2世を倒して962年に「帝国」を打ち立てたオットー。しかし、その段階では、この「帝国」には正式な名前などなかった…。文字通り、ただの「帝国」なのである。そしてこの「帝国」は、あのヴォルテールに「神聖でもなく、ローマ的でもなく、そもそも帝国ですらない」とまで言われ、ついには民衆からも見放され、1806年に歴史上からあっけなく消滅した。その流れを知る上で大変参考になる本。
...
わかりやすい!!
誰でも一度は耳にしてるはずであるがそれが何なのかはよくわかっていない“帝国”である“神聖ローマ帝国”についての簡にして要を得た待望の入門書である。私のイメージでは半俗半聖の上杉謙信みたいなナイトがワンサカいて懲悪のための戦争に日夜明け暮れているというものであったが真実はやはり全くといっていいほど違っていました・・・それにしてもヨーロッパ人の抱くローマ帝国の印象というのは驚きの一言。
もう潰れて...

