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はじめての構造主義 (講談社現代新書)
発売日:1988-05 |
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はじめての構造主義 (講談社現代新書)のレビュー・感想
分かりやすい!
主にレヴィ・ストロースが構造主義を構築するまでの経緯を平易に解説した良書。
数学や言語学との関連が良く分かり、人類の思想の発展を概観することができる。
ただ、それぞれの学問のTopics自体は本来高度な専門知識が必要とされるものなので、
なんとなく分かった気にはなるが、本当には理解できていない。
著者も書いているが中学生や高校生にも分かる入門書という意味では、非常に...
現代思想の核心(2006年12月13日投稿)
1948年生まれの著名な<言語>派社会学者が1988年に刊行した、構造主義思想の入門書(1996年18刷)。構造主義とは、西欧文明中心の近代を批判し、現代思想の時代を切り開いた思想であり、通常ユダヤ系フランス人類学者レヴィ=ストロースの名と結び付いて論じられる。したがって著者は、主としてレヴィ=ストロースの思想史的背景を探ることにより、構造主義の核心に迫ろうとする。レヴィ=ストロースは、機能主義人類学の限...
楽しみながら学ぶ.
構造主義は分かりにくい.構造主義の何たるかを知
りたいと本書を手に取った読者に対して,橋爪は潔く
裏切りを宣言します.ところが,分かりにくいものを
分かりにくいままで終わらせない,そこが本書の面白
いところ.構造主義それ自体を解説するというよりは,
レヴィ・ストロースが影響を受けた,いわば「周辺事
情」を並べるというスタイルで,構造主義に至る過程
を見事に解...
構造主義を学びたい方に最適
構造主義について学びたい方には最適な本だと思います。この一冊でレヴィ=ストロースが現代思想に与えた影響が、いかに大きいかが分かると思います。ただ私的な不満を述べますと…
・はしがきに必要はないと書かれていたが、マルクス主義と実存主義に関する予備知識がある程度必要ではないかと感じたこと(特にサルトルに関しては、知らないと時代背景や考え方の違いが良く分からないかも)。
・本書は...
わかりやすいなぁ〜
難しい事をメチャクチャ分かりやすく書いてある感じです。
婚姻のところは、紙と鉛筆を使って、しばらく考えましたが・・・。
よくよく考えると、まだこれで世の全てを語ったというより、
構造主義を理解する為に最も必要な部分だけを噛み砕いていて、
構造主義で語られるものの一部を語ったという感じです。
さらに深く入ってみたくなるような良書です。

