環境の大切さがよく分かる
障がい児に関わっている全ての人にとって、予後は大きな関心事だと思います。でも、何が予後を左右するのか?自閉傾向?知的水準?それとも環境?それは様々な要素の組合せであって、1つではないと思います。でも、私の拙い経験からすれば、良い環境なしに、幸せな予後を過ごすことはとても難しいように感じています。例えば、小さい頃の様子などからして、この著者は割合自閉傾向の強い方だと思いますが、周りの素晴らしいサポ...
高機能タイプ
わが子も自閉症児です。自閉症に関する本を色々読み漁りましたが、この本の著者は非常に知的の高い自閉症者ですね。
自閉症にも色々タイプはありますし、知能の高低の差は様々です。
自閉症者に対する理解は欧米と日本では随分違うものです。
自閉症に対する誤解、偏見が多い現実もあります。
欧米での対応プログラムを知りたい方は一読されることをお薦めいた...
保護者・教育・学校関係の方々、ぜひ読んでください。
アスペルガー症候群に関して何冊か読んでいるうちにみつけた本です。「娘がそうかもしれない…」自閉症に関して誤解し、理解を深めつつあった私(母)ですが、この本をよんで衝撃をうけました。私自身、とても共感したのです。成人した自閉症スペクトラムの方々が本で自身の障害に気づく事が多いと聞きましたが、そのとおりでした。まわりにいた、ちょっと変わった子(人)、とっつきにくい子(人)、まわりとは何か自分は違う?相手を...
感服の一冊
最近は自閉症の方々の本が多く出版されており、ニキ・リンコさんが言う所の「定型発達者」と「自閉者」との理解の溝が以前よりは埋まりつつあると思われる(それでもその間にはまだまだ深い溝が横たわっているとは思うのだが・・・)。この本は、自閉者が書いた最初の一冊である。彼らについてもっと知りたい、と思う人は、まずこの本を読むべきだろう。自分の障害の苦しみについて、障害であるが故に持てる長所と才能について...
自閉症について学びたい人へ
著者のテンプルさんは自閉症です。それも,かなり重い自閉症だと思います。しかし,彼女は大学の教員をしています。もし,自閉症の人がが身近におられる人なら,きっと心強く思われるでしょう。そして,自閉症に関わっている人なら,自閉症特有の物の見方,感じ方,そして人生を送る上での困難さを学ぶことができるでしょう。しかも,単にエンターテイメントとして読む人にも「こんな人生」もあるのだと興味深く読めることと思...
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