アキラプラザA館
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危険な世界史
発売日:2008-08-01 |
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危険な世界史のレビュー・感想
秘密がいっぱい
「危険な世界史」というタイトルと表紙の重々しい雰囲気から怖い系の裏話が満載か?と思ってしまいますが、実際の内容は西欧史で登場する方々や関係する有名人などの多様なエピソードが多く収録されています。(勿論、ホラー映画も真っ青な内容もあります)
エピソードだけでなく、当時の情勢や価値観など登場人物がおかれた状況も説明してあり、読み手の理解を助けてくれます。
感想として、もっと...
世界史を動かすものは…
「怖い絵」と「怖い絵2」の語り口がとても気に入ったので、同じ著者のこの本も手にしてみることにした次第です。
これは書き下ろしではなく、朝日新聞のブログに連載した「世界史レッスン」を再編集した一冊です。各コラムが取り上げる世界史は、マリー・アントワネットの生きた時代を基軸として前後それぞれ100年程度の間に起こった事件の数々。各回がこの本では2ページ弱というごく短い文章にまとめられて...
マーラーの危険な交響曲
中野京子さんの「怖い絵」シリーズと姉妹編といってもよいような内容の小品集。
西洋の宮廷文化や芸術家のエピソードが中心となっていて、どこからでも気軽に読めますが
意外なところでギクりとさせられます。中野京子さんのファンなら文句なく楽しめるでしょう。
この本のなかで、私の心に特に残るものは、マ−ラーの交響曲の話。
マーラーは、ベートーベンやブルックナー...
歴史上の点が線になる面白さがあるから、頁をめくる手が止まらない
1789年に勃発したフランス革命によって捕らえられ、ギロチンの斬首刑に処せられたマリー・アントワネット。彼女が生きた十八世紀後半の前後百年間、1683年〜1883年にかけてヨーロッパならびにロシアで起きた事件や活躍した人物たちのスキャンダラスなエピソードを取り上げながら、その背景にあったかもしれない出来事や相互関係を紹介していくミニ・コラム集。
全部で100のコラムのそれぞれは2頁ほどと小粒な...
天才たちの欲望に脱帽
この人たちを「偉人」と呼んでいいのか?
そう感嘆せずにはいられない、名君や天才たちの強烈なエピソードが100話も詰まっています。
大きなことを成し遂げるには、欲望や自己実現をかなえるためには、倫理や道徳をも蹴散らすほどの強烈な行動力(?)を備えていなければいけないのか……と、呆れたり感心させられたり。こんな嵐のような気質は当人だってつらかろう、私は凡庸でよかった、とすら...

