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警視庁捜査一課殺人班
発売日:2005-06-01 |
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警視庁捜査一課殺人班のレビュー・感想
刑事という仕事
普段テレビでジャンパーを被せられ刑事に囲まれながら移送される容疑者を見て、私たちは正々堂々顔を見せやがれ犯罪者め、なぜ警察はこいつらを擁護するのか、と思うかもしれない。
この本を読んでその真相が分かった気がする。
自分が取り調べして死刑になった容疑者の墓を訪れる刑事。
自白したい容疑者を制止する刑事。
上層部からは自殺の可能性を危惧され自宅に...
小説より面白く、小説を読む参考になる
本当の刑事捜査はどういうものなのか、少しだけ
詳しく知ることができました。
刑事の使う隠語や、捜査の手順、落としの神様は
いるのか、などなど小説より面白くて一気に読め
ます。
テレビでは毎週何か事件が起こるけれど、実際の
社会では犯人が推測できる事件が圧倒的で、その
中でも刑事の奮闘が光る事件ばかりが取り上げら
れているので、少し警察官を見直しました。
社会不安を解消できるのは、捜査一課の殺人班刑事達の仕事にかかっている
殺人事件が発生した際にそれを捜査する捜査一課の殺人班の仕事を、実際の事件を交えながら紹介している本です。
通信指令官が
「夜の警視総監」
と呼ばれるポジションで、初動指揮をとるため、一課経験者を送り込む人事異動がおこなわれている。
捜査一課殺人班は実際に事件がおきると、満を持して一番最後に出動する。
といった、捜査の順番。
実際に起きた
「二...
警察本と違う何か
ノンフィクションといえば、面白さとは相反するものかと思っていましたが、この本を読んで見方が変わりました。殺人事件の捜査というものはドラマなどを見て分かっているように思っていましたが、まったく異質な面もあることが分かったのは収穫でした。
「刑事という職業」を日本人に共通するメンタリティに置き換えて、日本社会の変容を位置づけるあたり、単なる警察本とは違うなと強く感じました。
著者はあとがき...
「特殊班」「殺人班」…。警視庁捜査一課の解剖書だ。
前作「特殊班」でファンになりました。新作をさっそく読み尽くし、堪能。期待は全く裏切られませんでした。多くの人に勧められる、警察本の名著的存在になるでしょう。警視庁にも容疑者の側にも媚びず、冷静に捜査一課という組織を解剖しているドキュメンタリーだ。
落ち着いた筆で、真面目に警視庁捜査一課を書き尽くしている筆者の仕事ぶりに、この新人(?)ライターの可能性を大いに感じます。
よくある美談仕立...

