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原発事故を問う―チェルノブイリから、もんじゅへ (岩波新書)
発売日:1996-04 |
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原発事故を問う―チェルノブイリから、もんじゅへ (岩波新書)のレビュー・感想
原発に関するすばらしい本
原発を語る時は1つの視点から見ることはできません。
技術、政治、社会さまざまな要素が絡み合っています。
この本の著者は多くの人から話を聞き、それをほとんど脚色なしに載せています。
まだ著者の目も冴えていて、相手から聞いた内容から”相手がやりたいこと”をうまく見抜き、1行ほどでまとめています。
原発の有効性、政治腐敗による情報隠蔽、マスコミの偏見報道、原発にただ反対する団体や市民...
役人がらみの情報公開はどこの国でも・・・
当時の「ソビエト連邦」は幾分、情報公開がされつつあったのであろうが、役人達の得意の「隠蔽」は世界各国いずこも同じ。恐らく現在も進んでいく「日本」の「原発信仰」に溺れる「関係各方面」の「役人」「原発メーカー」、それらの「利権」に群がる「政治屋達」の存在を痛感する「本」だと感じます。
日本では「もんじゅ」だけでは無く「JCO」の事故や数々の放射能もれ
事故、いつもの如く「些細な事故」では済ま...

