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水の環境戦略 (岩波新書)
発売日:1994-02 |
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水の環境戦略 (岩波新書)のレビュー・感想
この理性的な議論が受け入れられるのはいつだろうか
『環境リスク学』の著者、中西準子氏の岩波新書。河川水の利用と汚染について、現状の体系的な記載と整合性のある提案を行った良書である。『環境リスク学』に比べると、データが詳しく提示してある分多少煩雑であるが、テーマに沿った著作であるので、仕方のない所であろう。むしろ、内容の確かさを保証するものとなっている。その分は多少飛ばして読んでも、著者の主張は明白で説得力がある。
著者は、まず、環...
夏の渇水時期でも農業用水路にはとうとうと水が流れているのはなぜか?
新書の棚の左から無作為に20冊買ったなかの1冊。
で、結論をいうと、あたり!である。
人口の増加、工業発展、途上国の開発などによる
水不足や水質汚染がいわれて久しいが、
本書は、資源量の観点、循環利用の観点、水質基準の観点から
水資源利用の現状を検討し、リスク管理の重要性を説いている。
夏の渇水時期でも農業用水路にはとうとうと水が流れている。
田舎...
環境問題の本質とは…
”地域環境問題”と”地球環境問題”との違い。
塩素消毒とオゾン消毒を用いた水道水。
水道水のリスク管理。
水利権と渇水問題との関連性。
一部の利権を守るためだけに、どれだけの犠牲が生じていたのか。
意識を改める必要性を感じました。
本当に熱い!!
熱いメッセージとか書いてあるけど本当に熱い!!10年近く前の本なので情報として少し古い感じはありますが、
現代の日本が抱える水問題について恐ろしくなるようなことが書かれています。
でも、おそらくこれが現実だったのだと思いますし、
これだけの内容の多くが改善されたとは思えません。
是非この本を多くの方に読んで欲しいと思います。
なぜなら、21世紀なった今だからこそ
自分たちの後に続く世...

