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無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)
発売日:1952-05 |
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無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)のレビュー・感想
数学の面白さ
数学の楽しさ、すばらしさを教えてくれる本だと思います。こういう本がもっとあれば、非数学系の人間でも抽象的な数学に興味を持つと思います。歴史を織り交ぜるところが、知的好奇心を刺激して、楽しいです。最近の数学の本でも、こういう自由度のある本をもっと出して欲しいです。
単純に面白いです。
単純に面白いです。
自然数を考えることで、無限に到達してしまったカントールからはじまり、
トポロジーにいたるまで、丁寧(ときおり適当)に解説されています。
いわゆる文科系を目指されている方は、
これとあわせて
ウィトゲンシュタイン、フッサール、マルクスを、
いわゆる理科系を目指されている方は、
これとあわせてゲーデル、ウィトゲンシュタインを
...
万人に読んで欲しい(1章だけでも)
『数えるという手続きは、あらゆる有限個の集合を、自然数{1,2,3,…}の集合のなかに一対一に対応させることに他ならない。』
というような、思わず唸ってしまう説明が随所にしかも数学を知らない人にもわかるように散りばめられている。2章以降は群論を全く知らない人がいきなり理解するのは苦しいのではと私は思うが、1章はおそらくほとんど誰にでも理解できるものだろう。よくある論理的思考云々という本を読むくらいな...
大学の物理数学を心底理解したい際に、こういう寄り道も大事です
復刊本(第55刷)を読み始めるとドンドン引き込まれて数晩で読了しました。「大学の教養時代に読んでおけば数学特有の思考回路がすんなり理解できたのに!」と思った程、優れモノです。カントール集合論から群論、位相空間、トポロジー、非ユークリッド空間へと自然に読者を導きます。
本書は物理数学の考え方の肝が分かる本でもあります。例えば大学の数学では色んな空間とその中の『点』と『距離』の概念が出てくる訳で、...

