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君たちはどう生きるか (岩波文庫)
発売日:1982-01 |
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君たちはどう生きるか (岩波文庫)のレビュー・感想
道徳本
大人でも読める道徳本。ただし内容は決して大人向けの小難しい内容ではない。感覚的な話。
挿絵から察することができるが、非常に古い本。にもかかわらず、今に通ずるところが大いにある。自分自身省みるところがあり、ドキッとしてしまった。
特に友達を裏切ってしまったくだりは、中学校の時にカツアゲにあったときのことを思い出し、胸が痛んだ。
なるべく早い時期からよみましょう
内容は確かに子供向けです。しかしながら主張していることは十分成人に向けでも通じるものです。
本書は、歴史上の出来事、主人公コペル君の周りで起きた出来事が中心の話になっています。各章はコペル君の叔父のノートで締めくくられています。こういう構成にすることで、各章での主張をすんなり読めるものにしています。
たしかに戦前の日本の風景を描写しているので多少の陳腐さはありますが、...
個人的には きわめて 辛い本
この本には辛い思い出がある。
高校時代の友人が 三年生の時に血液の病気で倒れた。かなりの日数を休みながらも なんとか卒業には漕ぎ着けた。卒業したものの 具合は一進一退で 自宅で養生しながら 大学受験を目指す日々が続いていた。
そんな彼に 送った本が 本書である。
彼は結局卒業した年の9月にこの世を去った。
お葬式の際に 彼の母親と話をす...
座右の書
数年前、挫折を経験して思い悩んでいた頃に知人に薦められて読みました。
以来、いつも自分のそばに置いて何度も読み返しています。
文章自体はとても読みやすく書かれていますが、その一文一文が心に強く響いてきます。
この本との出会いがなければ自分はどうなっていただろうと思うくらい、読む前と後で心の有り様が変わりました。これから先も、ずっと読み続けたい本です。
自責の念に駆られる作品
本書を手に取ることになったのは私が通う大学の教授が感銘を受けたとしきりに薦めていたことがきっかけ。
物語は中学生のコペル君が様々な問題に直面し、その度におじさんノートなる教訓が提示される形で主人公の成長を垣間見るようになっている。
古い作品であるにもの関わらず書かれていることはどれも私たちが一度は経験することばかりで、私がそうであったように自身の過去を投影しながら真剣に考えさせられる...

