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武士道 (岩波文庫)
発売日:1938-10 |
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武士道 (岩波文庫)のレビュー・感想
武士道は依然として概ね日本人のモラル・バックボーンなのではないだろうか
新渡戸は武士道の構成要素として、義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義などの諸要素を挙げ、これらの対応物が西洋的エートス(特にキリスト教倫理)の中に存在していることを比較論証し、「武士道」の普遍性を立証しようとしている。この辺の叙述は、歴史的な故事や名言が随所に引かれており、今日読んでも分かりやすく興趣に富む。(この点に関連して、武士道がわが国におけるキリスト教伝道のいわば「受容体」として作用するとの...
日本人の心 桜花
桜の花は日本を象徴する花である。そして武士道も、その桜の花と同様に
日本の地に独自に咲いた花である。
よく外国の人に、宗教はと尋ねられ“無宗教です”と答えると
“アンビリバボー!”言われるそうだが、
そういう時は“チェリーブロッサム!”と答えようかと思う。
それでも相手は“それは何?”と言うだろうから
“チェリーブロッサム=騎士道”と答えようかと思う。 <...
“生が死より恐ろしい場合に、あえて生きることこそ、真の勇気である”
新渡戸稲造の武士道は英文で書かれたものですが、この本では、左側に須知徳平の日本語訳、右側に原文が見開きになっており、比較が容易です。英語は文語が使われているため辞書なしでは読めません。日本語訳は著者が出典を触れていないものも訳注を加えた上で、和歌なら日本語の原文をそのまま載せるなどしており、丁寧な訳です。著者は、武士道は深遠な哲学に欠ける(よりどころとなる経典がない)と繰り返し述べられています...
よくわからない
正直、矢内原氏の翻訳は難しくて
きれいな日本語ではありません。
よって、少しわかりづらい内容に
なっていると思います。
ただし、この時代にこのような思考を持った
日本人がいたことは、世界に誇れることだと
思います。ただの5千円札のオジサンではありません。
日本人の根底にあるのは武士道
これを読むと、日本人の根底にある倫理観とか常識とか道徳観は武士道によっていることがわかる。半ば強引な論理というかルールが日本人の間ではある。例えば、主人が死んだら自分も死ぬとか、そういう感覚。
それって別に論理的な理由があるわけではなくて、そういうものとして認知されている。この根底が武士道にある、と。何となくこういうルールが日本人を優秀にしていると思った。
ただ、極端な人間が出...

