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若きウェルテルの悩み (岩波文庫)
発売日:1978-12 |
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若きウェルテルの悩み (岩波文庫)のレビュー・感想
純愛とは何か…
書簡体(手紙風に書かれた)小説です。
なので主人公の感情がとてもよく描写されていて、
読んでいて小説の中に引き込まれる感じになりました。
主人公のロッテに対する尋常じゃない恋愛感情(現代ならストーカーとなり得る程の)…
しかし『死ぬほど愛す』という事はそれほどまでに罪なのか、
それとも潔癖なまでに純粋な愛なのか…
昔も今も“純愛”というモノに色々と考えさせられる作品だと思...
若きウェルテルの悩み
心の病やストーカーといった言葉がなかった時代ですよね。
2世紀も前の時代なのに人間は今と変わらないんだなぁと思いました。
とにかくみんながかわいそうでした。
人間という悲しい生き物に涙を流しました。
なんという……
凄まじさ。
いや、内容自体は、それほど衝撃的だとは思わないんだけれど。
やはり、言葉の力。
一つ一つの言葉に、ぎっしりと血が通っている。
だから、熱く、深く、重く、響いてくる。
ウェルテルの衝動は、今になって冷静に考えれば、私には理解できないものだ。
しかし作品の力は凄まじく、読者は、頭から足の先までズルッと引っ張り込まれ、
いったん中に入ってしまうと、そこか...

