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風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
発売日:2000-07 |
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風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)のレビュー・感想
翻訳ということを考える
子供の頃からもっとも好きなシリーズです。岩波少年文庫版で4冊全部持っていますが、心残りは「とびらをあける…」と「公園の…」のハードカバー版を購入しなかったこと。特に「公園」は見開きに公園の地図がついていて良かったんですよ…復刊しないかな…
それはともかく。ふっと「英語で原文読んでみよう!」と思い立ち、購入してみました。
そして読んでみて、いろいろ考えてしまいました。
当...
誰にも媚びない憧れの女性
「メアリー・ポピンズ」の作品はどれも大好きだが、
実のところ、なぜ、こんなにもメアリー・ポピンズに惹かれるのか、
その理由は自分でもよくわからない。
メアリー・ポピンズは子供のお世話をするために雇われているが
子供のために何かをしてくれるわけではない。子供に媚びることもない。
それどころか、笑顔を見せることも滅多にない。
口調厳しく、子供たちの言葉もフンと鼻...
映画を先に見ました。
映画を先に見ました。
とても素敵なお話だったので、ぜひ、本でも読みたいと思いました。
わくわく、どきどきする感じが、映像を見た後だと、本を読んでいても、思いうかぶことができます。
読むかどうか迷ったら、ぜひ一度、映画をごらんください。DVDで検索すると出てきます。
魔法ではない不思議さ
風にのって現れたメアリー・ポピンズは魔法はいっさい使いません。ただ不思議なことをするだけです。そこにこの物語が子どもを捕らえて放さないおもしろみがあるのだと思います。物語に登場するマイケルとジェインもきつい言い方をしたり、厳しくしてもメアリー・ポピンズから離れようとはせず、むしろどんどん近づいてゆきます。
私は動物園の場面が特に好きです。動物たちが歩き回り、言葉を使い、そして檻...

