アキラプラザA館
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はてしない物語
発売日:1982-06 |
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はてしない物語のレビュー・感想
単行本じゃダメ
この本を初めて手にしたのは、夜逃げした家の改装工事現場でした。
ホコリだらけの古い家具やベッド、その家に住んでた子の卒業証書、かび臭い空気。
そこに一冊、光を放つようにあったのがこの本です。
持ってかえって、一気に読みました。
まるでこの本の主人公のように。
・・・息子が10歳くらいになったら、何気なく机の上において読ませたい。
あのドキドキ、ワクワクは、単行本じ...
物語の物語、形而上的な成長物語
一見シュールな場面にも、何か哲学的な寓意を感じる事多々。それを語るとネタバレになるのが残念。物語をどう受けとめるか、もまた、物語を無限に豊かにするものなんだろう。
物語中での、この本の装丁や、文字の二色刷りという、物としての本それ自体への視覚的な自己言及によって、印刷物としての文字から、僕ら読み手の「こちら側」、現実界へと越境してくる言葉。しかし物語中で語られる「無」は、目で見る事が出...
ええー知らんかった
とても面白かったです。
しかしショックなことに、挿絵や本文に色が付いていることに
他の方のレビューを読むまで気が付きませんでした、
家族に確認してもらったところ、確かに二色刷りであるとのこと。
自分が色弱であることを思い知らされました。
極めて哲学的
モモやその他の作品で度々哲学的な寓意を織り交ぜる作者ですが、僕はこの作品が一番面白いと感じました。巧みな文章表現と豊かな想像力で誰でも読める哲学書を書き上げる作者は天才であると思います。
読むなら単行本で!!
幼少の頃、観た映画「ネバーエンディングストーリ
ー」が大好きで、この度読みました。
なんと、映画では世界を作るところで終わって
いたのに、原作では丁度本の半分くらいのところ
だったのに、驚きました。
本当に素敵な物語です。
岩波少年文庫からも出ており、そちらも読みまし
たが、断然単行本の本作をおすすめします!
読んでいる雰囲気が全然違います...

