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ちいさいおうち (大型絵本 (3))
発売日:1965-12 |
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ちいさいおうち (大型絵本 (3))のレビュー・感想
『ちいさいおうち』を自分へのプレゼントに!
むかし、むかし、ずっと田舎の静かなところに、ちいさいおうちがありました。それは、小さいきれいな家でした。小さい家は長い間、丘の上から、まわりの景色を眺めていました。で、はじまります。朝、夜、春、夏、秋、冬、一枚一枚の景色のなんと美しいことでしょう。この景色が、やがて、道路ができ、まわりに家が建ち、その家々は、やがてビルになり、電車が走り、高架線ができ、地下鉄が走りと変化していきます。小さい家が...
初めての読書
5歳の時に、この絵本と出合いました。
物心ついた頃に、“いわさきちひろ”の挿絵が美しい“あいうえおの本”に落書きをしながら毎日遊んでいた事が、私にとって何よりも運の良い事でした。
この絵本を 誰にも邪魔されずに自分のペースで読む事が出来たのです。
語彙も人生経験も殆んど無い幼児には、どんな形容詞の羅列よりも美しい絵が想像を膨らませる手伝いをしてくれます。
毎日がゆったり流...
名作とはこういう絵本
娘のための絵本として、大人になってからこの絵本に出会ったのですが
こどもの頃にこの絵本に出会えた人は本当にしあわせだと思います。
この絵本の発するメッセージが
出版から何十年も経った今でも、こんなにも胸に響くことに驚きます。
娘にこのお話の意味が理解できるのかな?と思いつつ与えてみましたが
予想以上に気に入って、毎日毎日飽きることなくページをめくっています。
ちいさいおうち
ちいさいおうちから見える、
自然を破壊して、大きなビルを建てていく人間。
周りを見る余裕もなく、バタバタしている人間。
それとは逆に、自然の中にいられる素晴らしさ、
が、描かれていました。
考えさせられる絵本でした。
五歳の子どもに読んでみましたが、
途中で退屈してしまって
「まだ、(続きが)あるの?」と言われてしまいました。
うちの子...
緻密に、かつ優しく描く社会
初版のでた時代背景を考えてみれば、今でも通じるこの本のメッセージの普遍性は素晴らしいと思います。
とても久しぶりに読んでみても、やっぱりスゴイ一冊です。
優しいタッチでありながら安心感を与えるような緻密で心強い絵、そして優しい言葉。
幼いころ、母の膝の上で、絵を見つめ、「おうち」の窓が示す表情に、どきどきひやひやしながら、読み聞かせてもらった記憶が一気によみがえりま...

