アキラプラザA館
このサイトはAmazon.co.jpと連動しているショッピングサイトです。
農業経済学 (岩波テキストブックス)
発売日:2003-03 |
|
関連商品
農業経済学 (岩波テキストブックス)のレビュー・感想
農業問題を議論するなら、この程度は知っておくべき
非常に簡単な数式をいくつかと、グラフを示すだけで、農業のマクロ経済とミクロ経済をおおまかに理解させてくれる良書。
今まで、農政に関してもやもやと抱いていた疑問がすっきり解消され、非常に読むのが楽しかった。
断片的になりがちな農業問題の知識を経済学の手法で体系化
「経済成長とともに、国の経済に占める農業の比率が低下するのは必然p.18」「二重価格制度も生産割当ても消費者から農業者へ所得移転に他ならないp.93」この本でも述べられているこれらのことは経済学の常識なのでしょうが、「農業者いじめ」大好き経済学者からの話だと農業大好き人間は「騙されてるのでは?」思いがちです。しかし、この本は、多くの有名経済学者のように「農業問題=政治家問題」と決めつけず、逆にえこひい...
最良の教科書
最良の教科書と言うとまず「最良」の定義をするのが通例だがこの本は大学で農業経済学の教科書を手に取ろうとする者(20歳前後)
にとっては最良の一冊と迷わず言うことが出来る。
一般に農業経済学、農業問題と題されるテキストは古かったり
内容が全く「入門」でなかったりすることは周知の通りであろう。
本書のまえがきで荏開津氏が「体系的な教科書が書けるか…」と
記しているが、この本を措いて農経の体...

